美容室

これから美容室を開業しようと考えている人にむけて、美容室の現状や美容室を開業するために必要な資格、開業資金の相場などを紹介しています。開業を成功させるための秘訣をチェックしてみてくださいね。

美容室の現状を知ろう

美容室は年々増加傾向にあり、厚生労働省の統計によると毎年約2000店ほどが新しく開業しています。内訳は個人経営が約70%以上、従業員が1~3名までの少数経営が半数を占めています。

美容師の資格を持っている人も増えており、実際に働いている美容師の数も年々増加しているようです。

そのため、近年ではサービスの低価格化の競争が激しくなっており、接客サービスの向上や店舗イメージをアップさせるための経営努力が必要不可欠になっています。美容室は、他のサービスよりも高い料金設定であることが多いため、美容師のカット技術の向上や接客サービスが課題になっているようです。

美容室を開業するために必要な資格は?

美容師として開業するために必要な資格は「美容師免許」です。

美容師免許を取得するには、養成施設で2年間または通信課程で3年ほど学び、卒業後には国家試験に合格しなくてはなりません。美容師免許資格は義務教育を修了した者なら誰でも取得を目指すことが可能です。

美容室のオーナーになり、美容室に2名以上の美容師が在籍する場合には「管理美容師免許」を取得する必要があります。

管理美容師免許は、美容関係の業務に3年以上従事したうえで3日間程度の講習会を受けることが必要です。

開業資金はどれくらいかかるの?

美容室を開業するときの費用は総額で600万円ほど。600万円という金額は美容師ひとりで経営する場合の最低限の開業資金になります。ほとんどの方が日本政策金融公庫や銀行からの融資を利用して開業するようです。美容室を開業するには、物件の貸借、必要となる設備や機器の仕入れ、電話やインターネットなどの通信費、光熱・水道費、運営費用や人件費などの初期費用が必要になります。

ちなみに、美容師の平均年収は200万円~250万円ほど。オーナーになり、カリスマ美容師と呼ばれるほどになれば1000万円以上になることも可能ですが、相当な努力が必要になるようです。

開業を成功するための秘訣

美容室を開業するには現状は、厳しいものがあります。個人経営が多い美容室の成功の秘訣は、美容技術を向上させることや、接客サービスを向上させることです。無数にある美容室の中で、選ばれるためには美容室にオリジナリティがあることが重要になります。

さらに、美容室を経営し続けるためには店舗運営の効率化や集客率などを考えることも大切。

近年では、美容室の経営のサポートを行ってくれるシステムや助成金などの制度もあるそうなので活用してみるのもいいかもしれませんね。