マツエクサロン

マツエクサロンを開業したいと考えている方に向け、開業する前に知っておくべき知識をまとめました。市場や必要な資格を知って、ほかのサロンに勝てるお店を開業しましょう!

マツエクサロンの現状を知ろう

マツエク市場は現在右肩上がりです。日本には140万人以上のマツエクユーザーがいると推測されているそう。ちなみに、マツエクサロンの需要は10代後半から50代半ばと幅広い層の女性にあります。需要年齢とマッチする女性がたくさん住んでいる地域で開業すれば、あなたがオーナーを務めるマツエクサロンが有名になっちゃうかも!?

とはいえ、独立・開業するということは、どの業界でも簡単ではありません。多くの女性に支持されているマツエクサロンも例外ではないでしょう。需要が高い市場ほどライバル企業はたくさん存在します。ほかに負けないマツエクサロンにするために、開業するうえで必要な知識を身につけていきましょう。

マツエクサロンを開業するために必要な資格は?

マツエクサロンを開業するのに、マツエク専門の資格や知識は要りません。意外かもしれませんが、必要なのは「美容師免許」です。

以前は、美容師免許をもっていなくてもマツエクサロンを運営してOKという時期がありました。しかし、2008年の3月を機に「マツエクは、美容室で行なわれるパーマと同じく、パーマ液の専門知識が必要な美容行為である」とされ、厚生労働省より美容師免許の取得を義務付けられるようになったのです。「昔はOKだったんだし…」という安易な気持ちから無資格開業するのは完全にアウト行為。必ず摘発・逮捕されるということを頭に入れておいてください。

美容師免許は国家資格なので、取得するには最低でも2年間スクールへ通う必要があります。スクールによって講座の内容や料金は異なるため、「なんとなく」「近いから」などの理由で決めず、最短で美容師資格を取得できるところを見極めましょう。

開業資金はどれくらいかかるの?

マツエクサロンの開業資金相場は100~300万円です。一般的なヘアサロンを開業するには数千万円かかることもあるため、初めて開業するという人向きの事業だと言えるでしょう。おおよその開業資金内訳は以下の通りです。

店舗の契約料

商業ビルの一角を店舗として使用する場合、6~10か月分の家賃が敷金として発生します。マンションの1室を店舗として使用する場合は、2~4か月の家賃が敷金になるようです。そのうえ、敷金とは別に礼金が発生するケースも常。家賃や立地の良さによって契約料は変わるものの、開業資金の3分の2は契約料だと考えていいでしょう。

設備

無機質な空間をオシャレな店舗として生まれ変わらせるためには、家具やインテリアも必要です。最低でも「待合室でくつろげるソファ」「施術中にこしかけるリクライニングシート」「施術中の空間を隔てるカーテン」の3つは揃えておきましょう。

材料費

人工まつ毛とマツエク用ピンセット、接着剤、リムーバーなど、施術で使用する材料は開業前に数か月分揃えておきましょう。お客さんがたくさん入った時に「材料が足りなくて施術できません」なんてことになれば、信頼できないサロンだと見切りをつけられてしまいますよ。

マツエクサロン開業を成功させる秘訣

マツエクサロンを成功させるに、「開業前に必要な知識」と「準備すべきもの」について解説してきました。しかし、マツエクサロンを開業したあと、本当の成功を掴むにはサロン運営や集客のノウハウが必要です。準備に力を入れ、どんなに素敵なサロンを開業できても、新規のお客さんやリピーターを掴む方法を知らなければ、あなたのサロンはそれまで。

開業したマツエクサロンをいろんな人に知ってもらい、本当の成功を掴みたいなら、運営・集客の管理方法を学んだり、専用ツールの導入を視野に入れてみるのも1つの手です。