エステサロンの経営に欠かせない予約・顧客・POSレジなどの機能を盛り込んだサロン管理システム。導入することで具体的にどのような導入メリットがあるのか、実際に導入・運営されているオーナーの声を集めてみました。
コロナ禍による生活様式の変化は、エステサロンの存続に大きな影響を与えました。東京商工リサーチの調査では、休廃業・解散が2020年から3年連続で100件を超え、特に2022年は過去最多という結果を出しています。
ただ、2023年はアフターコロナとして、コロナ前の日常生活が戻りつつありますので、失った顧客を呼び戻すためにも、顧客管理を密に行いリピーター獲得へ繋げる工夫が必要です。基本情報の管理はもちろん、施術内容や販売品の記録、身体の調子などを記録しておくことで、次回来店時に適切な施術を案内することが可能になります。また、肌に触れる業態のため、アレルギーや施術後のトラブルなども細かく確認しておくことも必要です。
お客様一人一人の状態を細かく把握・管理することでサロンとしての信頼感が増し、リピート獲得につなげていくことができます。お客様のカルテであることはもちろんですが、サロン運営にあたり必要な情報が網羅的に記載されているようにしておくことが大切です。
個人経営の場合なら、自分で顧客情報を把握しているだけでも十分かもしれませんが、現実問題として細かな情報まで記憶しておくのは難しいもの。ですから、カルテを電子化し情報をいつでも取り出せるようにしておくことは、お客様への間違いのない接客サービスを提供するのに大きな助けとなります。
複数のスタッフが施術にあたるサロンであれば、電子データはいつでも確認できるため、スタッフ間での情報共有はもちろん行き違いなどのミスも防げます。多数のスタッフ間でのやり取りを強化する観点からも、電子カルテ管理は役立つツールとなります。
(前略)月や年間の役務売上、役務残高が瞬時に確認できるため、店舗の業務のミスが減り管理本部の業務も簡素化できました。(中略)自社に合っていない部分や効率が悪い部分などがあれば相談でき、可能な限り対応していただけるので作業がスムーズになり助かります(後略)
個室内に設置したタブレットからコール機能を利用すれば会員さまがスタッフを呼ぶことができるなど、理想の運営フローを実現できる機能が充実していることからhacomonoを選択していただきました。新規会員登録からサービスごとの予約、決済までのフローを一元化できるほか、前受金の管理ができる点も選定ポイントとなりました。
(前略)予約管理からレジ締めまで全て使いやすかったのが決め手となりました。(中略)数店舗展開する際には、複数店舗を一括管理するために再導入をしていきたいと思っています。今までエクセルで管理していた店舗のデータが簡素化でき、レジ締め作業が圧倒的に早くなりました。
導入前後で、現場の締め作業に要する時間は200%以上の効率化を達成しました。従業員の労務環境が改善され、効率的な人員配置が可能になり、残業代・人件費のコストカットと、その分の既存スタッフへの手厚い分配が可能となりました。
VitaminC導入前は顧客単価などをだいたい把握していたつもりでしたが、実際システムを導入してみて、結構アバウトだったと実感しました。VitaminCを活用して、適切な販売促進ができるようになり、来店促進と広告費削減に大きなメリットがありました。
集客サイトの手数料削減、自社予約を通してサロンに予約していただく事でリピーター様を確保、その結果お客様にもアプローチがしやすくキャンペーンやイベント情報をお知らせする事が可能になりました。(中略)当店では営業時間内レッスンやミーティング等、働き方改革に取り組んでいるのですが、ビューティーメリット導入後より、そちらにさける時間が増えました。
スタッフのタイムカードもサロンズソリューションで管理できるようになりました。 それぞれ、この業務はこのシステム、この業務はこのシステム、と別のシステムを使わなくても全ての業務がトータルで「スタッフのことも、お客様のことも、会計のこともサロンズソリューションファミリーでできる」ところが一番良いところかな、と思っています。
⽬的に合った、導⼊しやすい
3つの「サロン管理システム」をご紹介