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エステサロン

エステサロンは、その経営手腕が大きく試される業種です。新規顧客はもちろんリピーターを獲得しなければ収益を黒字化させるのは至難の業であり、どうしても1回あたりの施術費用が高額になってしまうため、何度も通いたいと思えるサービスや強みを提供できるかどうかがポイントになります。

ここでは、エステサロンを開業するのに必要な資格情報から、抑えておきたいポイントまでまとめています。ぜひご参考にしてください。

目次

エステサロンを開業するなら業界の現状を知ろう

2022年4月に更新されたサロン経営ナビのデータ(※1)によると、エステサロンの成功率は以下のようになっています。

美容系サロンには様々な業種がありますが、その中でもエステサロンの成功率はそう高いものではありません。「成功」の形はそれぞれですが、一般的には「存読できている=成功」となります。

せっかく開業したのに1年もたたずに閉店・開業してしまうサロンが多いですが、その理由には集客と技術・サービス面がうまくアピールできなかったことが挙げられます。

まず、お客様が来なければサロンを経営することはできません。新規サロンの情報はネット上では少なく、特にエステサロンは口コミを見て来店を判断する人が少なくありません。そのため、最初はサロン側から積極的に情報発信し、エステサロンに興味を持っている方に知ってもらう必要があります。どういったアピールをすればいいのか試行錯誤し実行する中で、それがうまく功をなせばいいのですが、うまくいかないとお客様が集まらず運営が厳しくなります。

また、技術面やサービス面で不満が感じられるようであれば、いくらお客様が来店しようともリピーターにはなりえず、いずれは新規顧客も寄り付かなくなります。サロン技術は日々進化しているので、いつまでも古い技術だけで提供するのには無理があり、リピーターがついたとしても他の魅力あるサロンができれば離れて行ってしまう可能性が大です。ですから、常に新しい技術を提供できるようにセミナーや講座などにも積極的に参加し、新しい技術を身に着けることは、サロンを存続させるうえで大事な行動となります。

そして、すべて一人でおこなう個人サロンの場合、施術・サービスだけではなく、経営・集客も自分一人でやらないといけません。両立できずにどちらも上手くいかず、結局続けられなくなるといったケースもみられます。

※1参照元:「サロン経営ナビ(2022年更新記事)」:https://asian-beauty.net/navi/salon/ratio/

エステサロンを開業するために必要な資格は?

エステサロンを開業するのに必要な資格はありません。無資格で誰でもできるので、子育てが落ちついた主婦層が自宅をエステサロンにして開業するケースもあります。

ただ、公的資格はないものの、団体や企業が認定している資格はあります。日本エステティック協会による、エステティシャンの知識やレベルを示すAJESTHE認定トータルエステティックアドバイザーやAJESTHE認定フェイシャルエステティシャン、AJESTHE衛生管理者、AJESTHE美肌エキスパートなどです。公的資格ではありませんが、専門の団体による認定になるので、持たないよりも持っていたほうが訴求力があります。それだけ深く勉強し、技術を身に着けているという証になるので、他のエステサロンとの差別化にもなります。

ただ、資格があれば安泰というわけでもありません。資格が無くても開業ができる、いわゆる自由業だからこそ気軽に参入する方が多く、それが上記で上げた1年未満の閉店・廃業の数字になっています。「開業できる」と「成功できる」はまったくの別物なのです。成功するには、周りのエステサロンとは違う、ここでしか受けられないと思わせる強みがないと、開業後の継続は難しいでしょう。

エステサロンの開業資金はどれくらいかかるの?

エステサロンの開業資金は、開業パターンによって異なります。ここでは、主となる「自店舗(テナント)を開業」「自宅で開業」「施設内での開業」の3つのパターンに分けて、開業資金がどれくらいかかるのかをまとめています。

自店舗(テナント)を開業

3つの開業パターンの中でも、1番開業資金がかかる方法です。物件の広さや立地によって異なりますが、月々の家賃の他、入居時には敷金・保証金・礼金・仲介手数料などがかかりますし、場合によっては内装工事にお金がかかることもあります。

また、施術ベッドなどの設備・備品、チラシやカードなどの集客費用、お客様が少ないことを想定した運転資金数ヵ月分と、初期費用として用意しておくお金は多岐にわたります。大体250万前後は用意しておく必要があります(※2)。

※2参照元:「ビジェント」:https://franchise.bgent.net/magazine/post-1380/

自宅で開業

自宅の一部を使用して開業する場合では、家賃などが無駄にかかることがないため、最低20万円ぐらいでも始められます(※3)。お店から家までの移動時間が無いので交通費もかかりませんし、お客様がいないときは家事をしたりと時間を有効活用しながら運営できるのも大きなメリットです。

※3参照元:「株式会社COCORO」:http://cocoro-cos.co.jp/capital/index.html

施設内での開業

ジムやスポーツ施設、温泉やホテルなどの商業施設内の一部スペースを提供してもらう場合、約30万円で開業できます(※4)。自店舗を借りるより安く、施設に来られたお客様へのアピールが可能と、集客しやすいのも大きなメリットです。他の開業方法と比べても、リスクが少ないです。

ただ、どの開業方法にも共通して言えますが、内装・インテリアにどの程度凝るかによっても大きく変わります。自分の予算内で上手くやる事が重要となります。

※3参照元:「あきばれホームページ」:https://www.akibare-hp.jp/kouza/salon_30man/

エステサロンの開業を成功させるための秘訣

エステサロンの開業を成功させるための秘訣についてまとめてみました。

自分たちの強みを打ち出す

「どんな施術も対応しています」と宣伝しているエステサロンは魅力的に見えますが、確実に集客をしたいなら幅広く施術をするのではなく「得意分野」を見つけて提供するのも有効です

美容の悩みは同じようにみえて人によって異なります。肌状態や体質なども関係してくるため、専門知識・経験豊富な得意分野として提供しているサロンには、「他のどのサロンよりもここで見てもらいたい」と人が集まりやすくなります。満遍なく平均的にできるより、一点集中で他のサロンにはできない専門的な施術を提供しているサロンの魅力は大きいです。

例えば、「フォトフェイシャルが得意なサロン」と施術を限定して打ち出せば、顔周りや肌のトラブルで悩んでいる顧客が利用してくれるため、顧客獲得に繋がりやすくなります。

料金提示は明確に

多くの利用者は、公式サイトやSNSでサロンの雰囲気・技術・口コミはもちろん、最後の決め手となる施術の料金表を調べてから利用するかどうかを決めています。ですから、「約〇〇〇円」など曖昧な料金設定では、おおよその料金しか把握できないことに不安を感じ、追加料金とかかかるのではと警戒されてしまいます。最終的には、エステサロンは他にもあるとして、同じような施術が受けられる別のサロンに取られてしまうことにもなりかねません。

たくさんある中から候補として挙げてくれている以上、このチャンスは逃したくないもの。料金はできるだけ詳しく記載するのがいいでしょう。税表記はもちろん、追加料金が発生するかどうかなども記載すると、お客様も予算と照らし合わせやすく来店への敷居も下がります。施術料金のケース例などを記載するのも一つの方法です。

リピーターをつくる

初回メニューなどお試し的にできるサービスを用意することで、興味があるけど敷居を高く感じている方などへのアプローチになります。初回サービスは見込み客をリピーターにするためのサービスなので、次回も来店してもらえるように、「このサロンに任せておけば大丈夫かも」「お得に利用できる」と思ってもらえるような接客を心がけることでリピーター率に反映されます。

また、施術1回を数回受けるよりお得に受けられる「回数プラン」など、リピーターさんが使えるシステムや割引サービスなどを用意すると次につなぎやすくなります。サロンの存在を広く知ってもらうためにも、「口コミ投稿」によるサービスを用意するのも有効です。

サロン顧客管理システムを導入する

サロンの経営を成功させるには、現状の把握や課題分析、顧客への定期的なアプローチなどが必要になってきます。それらの仕事を効率的に進めるサポートをしてくれるのが、サロン顧客管理システムです。売上からお客様のニーズを分析したり、アプリと連携して集客ツールの代わりになるシステムなど、様々な便利機能が提供されています。

顧客管理システムは経営にかかる事務作業や接客サービスの一端を担ってくれるので、施術に集中することができます。月額利用料への負担を抑えた、無料お試し可能なシステムもあるので、必要とする機能と照らし合わせて、まずは試してみるのがおすすめです。

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ポイント
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